ピッシーのメモ帳

気になった情報の保管庫

花粉症の季節が来てしまった

最近なんか目がかゆいし鼻水がよく出るなと思ったら、もう花粉症の季節だということに気づいた。症状は以前よりも比較的ましになっているが、それでもつらい。

小学生ぐらいの頃は、よく鼻炎薬を飲んでいた。*1しかし今は飲んでいない。花粉アレルギーが治ったのかといえば、今でも症状は出ているので治ってはいないと思う。おそらく、外出時にマスクを着ける習慣ができたから症状がましになっているのだと考えている。

私はコロナ禍前は、よほどのことがなければ外でマスクを着けることはなかった。それは、マスクに息苦しさを感じていたから。でも、新型コロナが流行してみんながマスクを着けるようになったので私も着けるようになった。その辺りから、症状がましになった気がする。

花粉について、こんな記事を見つけた。

weathernews.jp

私はなんとなく都会の人は花粉症の人が少ないと思っていたけど、そうではないらしい。以下、リンク先本文より引用。

都会の空気には自動車の排気ガスが地方よりも多いため、体内でアレルギーを引き起こす抗体の生成を促進させ、その結果、アレルギー症状を2倍にも悪化させるといわれています。

都会の花粉はなかなか厄介みたい。どこにいても花粉からは逃れられないのか…。

*1:高校生ぐらいの頃は、鼻炎薬ではなく点鼻薬を使っていた。私個人としては、点鼻薬のほうが効果があった。ただし、症状が強いときに使っても即効性はほぼないので注意。

タスクバーやデスクトップの挙動がおかしいときの対処方法

Windowsを使っていると、たまにタスクバーが反応しなくなったりデスクトップが真っ暗になったりと挙動がおかしくなることがある。

このような症状はパソコンを再起動してしまえば治るが、色々な事情があって再起動が難しい場合もあるだろう。そのような場合、以下の手順を行うことで症状が改善されることがある。

対処方法

エクスプローラー(explorer.exe)を再起動させる。手順は以下の通り。

  1. Ctrl+Shift+Escキーを同時に押してタスクマネージャを起動する。
  2. 「詳細」ボタンを押して簡易表示を解除する。
  3. プロセスタブのアプリ欄に「エクスプローラー」があれば、画面右下の「再開」ボタンを押す。
  4. アプリ一覧にエクスプローラーが見当たらない場合は、詳細タブに表示されているexplorer.exeを終了させ「ファイル」→「新しいタスクの実行」で「explorer.exe」と入力しOKボタンを押す。

解説

エクスプローラーとは、一般的にはWindowsで採用されているファイル管理ソフトのことを指す。

しかし、このソフトのプロセスであるexplorer.exeは単にファイル管理ソフトとしての機能だけでなく、例えばウィンドウやタスクバーといったデスクトップ環境の表示インターフェースとしての機能も持っている。そのため、デスクトップ環境の挙動がおかしい場合explorer.exeに何らの一時的な不具合が発生している可能性がある。

なお、タスクマネージャでアプリを選択すると右下に「タスクの終了」ボタンが表示されるが、エクスプローラーを選択した場合のみ「再開」ボタンに変わる。これは、エクスプローラーはWindowsの動作に必要不可欠なので容易に終了させないようにしているためと思われる。

補足

似たような名前で「Internet Explorer」というソフトがあるが、こちらはWebブラウザなので別のソフトになる。なお、現在Internet Explorerはサポートが終了している。*1

最新のWindowsUpdateが適用されている環境であれば、Internet Explorerを起動させても後継のWebブラウザであるMicrosoft Edgeにリダイレクトされるようになっている。なので、今となっては使う機会はほとんどないだろう。

*1:Windows11ではInternet Explorerは付属していない。

大阪城公園周辺を散策

気まぐれで大阪城公園に行ってきたのでメモ。

大阪城公園は至る所に桜の木が植えてあるので、桜の季節になると花見客であふれかえる。とはいえ2024年の大阪の桜開花予想日は3/23らしいので、今日はまだまだ花見できる状況ではない。

以下、大阪城公園公式ページより画像を引用。

今日は天守閣に行く余裕がなさそうなので、森ノ宮駅から南外堀の南側を通って天満橋駅に向かった。天満橋駅に向かったのは、地図で見る感じ大阪城公園から近そうだったのでどれぐらい距離があるのか気になったから。あとは、運動不足解消のために歩くのにはちょうどいい距離かなと思ったのもある。

当たり前だが開花予想日より前なので桜はほとんど開花していなかったが、偶然咲いている花を見つけた。

この木ではなぜか1つだけ咲いていた。不思議ではある。あと全然桜開花していないのに、森ノ宮駅周辺はけっこう人が多かった。大阪城は大阪を代表する観光地ということもあり、半分くらいは観光客といった感じ。

そこからさら大手門付近まで歩くと、ニュースで見たことのある建物を見つけた。

f:id:gd-pishi:20240316220908j:image

大阪府庁。大阪府庁は谷町四丁目にあるのは知っていたが、実際に歩いてみると谷町四丁目って大阪城公園から意外と近いんだなと思った。入り口に万博のキャラクターがいるかなと思ったがいなかった。後で調べてみると、あれは大阪府庁ではなく大阪市役所にいたみたい。

mainichi.jp

そこからさらに北西に歩くと、目標地点である天満橋駅に着いた。

f:id:gd-pishi:20240316220925j:image

京阪シティモールを外から見たのは初めてかもしれない。

森ノ宮駅から約30分歩いたが、思ったより疲労感はなかった。とはいえ普段運動不足気味なので、翌日の筋肉痛がこわい。

実際に森ノ宮駅から天満橋駅まで歩いてみて、意外と歩ける距離だなと思った。あと、天満橋駅から大阪城公園に行く人は少ないからか駅周辺で観光客らしき人は見かけなかった。駅を出ても天守閣は見えないので当たり前か。

そういえば、大阪城公園の外周の一部を歩いただけで全然城の中には入っていない。今度来るときは、せめて西の丸庭園ぐらいは行こうかなと思った。

有線ヘッドホンについて思うこと

私はMDR-1AM2という有線ヘッドホンをよく使っている。

このヘッドホンの優秀なところは、付け心地。イヤーパッドが柔らかく側圧が強くないので、耳に負荷がかかりにくい。また、音質も比較的フラットだと思うのでどんなジャンルの曲も気持ちよく聴ける。

ところが、このヘッドホンは現在生産終了しており公式ストアでも販売されていない。

www.sony.jp

2024年3月現在も後継機種の情報は出ていない。というか、最近ソニーは有線ヘッドホン自体あまり力を入れていない。MDR-1AM2を買う層はみんなワイヤレスヘッドホンを買うという想定だろうか。ワイヤレスヘッドホンも興味はあるが、バッテリーを積んでいるからか付けると若干重い。もう少し軽くなればいいんだが…。

一つ上のグレードでMDR-Z7M2というヘッドホンがあるが、値段が10万円近くとかなり高額になる。

www.sony.jp

私は2~3万円台でそこそこ音質がよくて着け心地のいいこのヘッドホンを気に入っているので、MDR-1AM2の後継機種が出てほしいところ。

私は他にワイヤレスイヤホンも持っているが、10年ほど前に購入したものよりもかなり音質はクリアになっていると感じる。*1なので、確かに外で普通に聴く分にはこれで十分だと思う。とはいえ、まだまだ音質と付け心地はヘッドホンの方がいいと感じるので家だとヘッドホンをよく使っている。

特に音質の差を感じるのは、低音域。沈み込むような音はまだまだイヤホンでは出しきれていないなと感じる。また、言葉にするのは難しいがヘッドホンの方がドライバー径が大きいからか音の鳴りが広く感じる。

パソコンの周辺機器でもそうだが、近年は様々な機器でワイヤレス化が進んでいる。特にマウスは、家電量販店などで有線タイプを目にすること自体がかなり減っていると感じる。この流れはヘッドホンの世界でも起きているので、そのうち有線ヘッドホンはマイナーな存在になるかもしれないなと思った。

*1:個人的にワイヤレスイヤホンを使うメリットは、タッチノイズを減らせることだと思っている。特にカナル型の有線イヤホンはよくタッチノイズを拾うので、それがほとんどないのは大きい。

週末によく起きる頭痛について調べた

私は土曜日になると頭痛になりやすい傾向がある。具体的には、頭を締め付けるような痛みが出て何もやる気が起きなくなる。ちなみに、今日まさにこの頭痛になっている。

この頭痛は半日ほどで治ることもあれば、一日中続くこともある。今日は半日ほどで治った。毎週頭痛が起きているわけではなく、およそ1~2か月に1回程度の割合で発生している。そこでこの頭痛について調べてみると、以下のような記事を見つけた。

oshimizu-clinic.com

以下、リンク先本文より引用。

週末頭痛は、主に脳血管の弛緩(拡張)によって三叉神経が刺激されて起こります。きっかけとして「ストレスからの解放」「寝溜め」「アルコール」「低血糖」などがあり、これらを避けることが週末頭痛の予防につながります。

このうち、「寝溜め」と「アルコール」は私には当てはまらないはず。睡眠に関しては平日でも休日でもほぼ同じ時間に就寝・起床しているし、アルコールを飲まない時でも頭痛はあった。

私は、この中では「ストレスからの解放」が原因ではないかと考えている。以下、リンク先本文より引用。

平日は、仕事の忙しさや人間関係のストレスで心身ともに緊張状態です。ようやく週末を迎え、「やっと休める」とホッとする方が多いでしょうが、実はこの「ストレスからの解放」が週末頭痛の原因のひとつです。

私は平日は基本的にデスクワークで、確かにストレスはある。一応音楽を聴いたりと私なりのリフレッシュはしているが、まだストレスが解消しきれていないということなんだろう。

デスクワークと頭痛については、こんな記事を見つけた。

kenko.sawai.co.jp

以下、リンク先本文より引用。

一方、無理な姿勢の維持や長時間のパソコンの使用などによって、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが「緊張型頭痛」。後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。

デスクワークのように長時間パソコンを使うような仕事でも頭痛が発生することがあるみたい。「頭全体がギューッとしめつけられる」というのは私の頭痛に近い。

以上の内容から、何か追加でストレス発散した方がいいことは分かった。最近運動不足な気がするので、とりあえずウォーキングとか軽い運動でも始めようかなと思っている。

PowerShellでプリンタを削除する方法

Windows11で設定アプリからプリンタを削除しようとすると、なぜか削除されるまで時間がかかることがあった。それだけでなく、しばらく待っても削除されていないことがあった。この状態になるとパソコンを再起動させても変わらず。

このように設定アプリからプリンタを削除できない場合、PowerShellを使って削除する方法があるのでメモ。

使用するコマンド

Remove-Printerコマンドレットを使う。実行には管理者権限が必要なので注意。

learn.microsoft.com

このコマンドレットを使用する際は、事前にプリンタ名を控えておくこと。

プリンタ名は設定アプリからでも確認できるが、Get-Printerコマンドレットでも確認できる。どちらを使ってもかまわないが、私はGet-Printerコマンドレットを使うのが楽だと思う。*1

learn.microsoft.com

Get-Printerコマンドレットを実行すると、以下のようにプリンタ一覧が表示される。

PS C:\> Get-Printer

Name                           ComputerName    Type         DriverName                PortName        Shared   Published  DeviceType
----                           ------------    ----         ----------                --------        ------   ---------  ----------
Microsoft XPS Document Writer                  Local        Microsoft XPS Document... PORTPROMPT:     False    False      Print
Microsoft Print to PDF                         Local        Microsoft Print To PDF    PORTPROMPT:     False    False      Print
Fax                                            Local        Microsoft Shared Fax D... SHRFAX:         False    False      Print

コマンド例

プリンタ「Printer01」を削除する。

Remove-Printer -Name Printer01

Get-Printerコマンドレットを実行し、表示された一覧からプリンタが消えていれば正常に削除されている。

おわりに

コマンドを実行してもらえば分かるが、一瞬でプリンタが削除される。なぜ設定アプリからだと削除するまで時間がかかるのだろうか。

*1:設定アプリからプリンタ一覧にたどり着くまでの階層が意外と深くて面倒だから。

趣味のコスト意識を低くしたい

最近なんか退屈だなぁと思って、ふと気づいたことがある。それは、あまり趣味らしいことをしていないということ。社会人なりたての頃はまだ、いろんな本を読みあさったり電車で出かけたり音楽CDを買ったりといろいろやっていたはずなんだが…。

よくよく振り返ってみると、私はここ数年あまり趣味にお金を使っていない。本もほとんど買っていないし、出かけることも減った。思い返せば、社会人として年月が経つにつれてしだいに趣味にお金を使わなくなっていった気がする。

趣味に対して興味がなくなったわけではないはずだが、お金を使うとなるといろいろ考えてしまうことが増えた。学生時代よりも使えるお金は増えているはずなのに、なんだか趣味に使っているお金は減っている気がする。何かをやろうとしても「本当に必要なのか」「この金額に見合うのか」といったことを考えて、最終的にやめてしまうことが増えた。

私は情シスというどちらかといえばコストセンターと呼ばれる部署で仕事をしており、日頃からコスト削減を強く要求されている。おそらくだが、社会人生活で培われた高いコスト意識がそのまま私生活にも影響しているのではないかと思う。

いきなりこの意識を私生活だけ除外するのは難しいと思うので、少しずつでも「趣味には多少コストをかけてもいい」と自分に言い聞かせる必要があるのかもしれない。そうでもしないと、趣味と呼べるものが無くなりそうな気がしてならない。果たしてこのやり方でいいのかどうかは分からないが…。