私はこれまで、SQLをほとんど使ってこなかった。私の情シスとしての仕事はサーバやネットワークと言ったITインフラの運用管理が中心なので、そもそも何かしらのデータベースを触る機会がなかった。
また、私の興味自体もサーバやネットワークに偏っていたため、データベースにはそもそも見向きもしていなかった。どちらかといえばデータベースは苦手だったので、進んで勉強したいとは思わなかったというのもある。とはいえSQLは全くの初心者ではなく、応用情報技術者は持っているので簡単な内容であれば分かる。*1でも、忘れてしまっていることが多いので「じゃあ何かSQL文書いてみろ」と言われてもすぐには書けない。*2
そんな私がSQLを勉強してみようと思ったのは、私にしては珍しく仕事でデータベースを触る機会があったのでSQLを使ってみたら「これは便利だ」と思ったから。最近はITインフラ関係の勉強に飽きてきたところなので、せっかくならSQLの勉強をやってみるのもいいかなと。
私が買ったのは、以下の入門書。
内容を見た感じだとSQLを全く知らない人向けの本だろうけど、「SQLワカンナイ」状態の私にとってはこのぐらいの本から始めるのがいいかなと思った。意外とボリュームがある本なのでどこまで読み切れるかは分からないが…。