Windowsには、毎月1回Windows Updateと呼ばれるクソイベントシステムを最新の状態に更新する機能がある。
Windows Updateは基本的にバックグラウンドで処理を行い、一部の更新処理はシャットダウンもしくは再起動時に行うようになっている。
そして、この状態になると電源メニューに通常の「シャットダウン」や「再起動」の他に「更新してシャットダウン」と「更新して再起動」という項目が増える。
このうち、数か月前から「更新してシャットダウン」の動作が変わったのではないかと疑っている。
変更前の動作
「更新してシャットダウン」や「更新して再起動」どちらを選んでも一度シャットダウンした後再度起動し、残りの更新処理を行う。
更新処理後、「更新してシャットダウン」の場合は電源を切るが「更新して再起動」は電源を切らずログイン画面を表示する。
変更後の動作
「更新してシャットダウン」や「更新して再起動」どちらを選んでも一度シャットダウンした後再度起動し、残りの更新処理を行う。
ここまでは同じだが、「更新してシャットダウン」を選んでも電源を切らずログイン画面を表示していることがある。
そのため、電源を切ったと思ったら切れておらず、ノートパソコンのバッテリが切れかけたということがあった。
結局、どちらを選んでも「更新して再起動」してしまう。これはそのように仕様が変わったのか不具合なのか。
…と思ったら同じことを書いている方がすでにいらっしゃった。
どうやらWindows Updateの不具合の模様。
なお、高速スタートアップは無効にしており毎月Windows Updateは行っている。
また、例えば先月は更新後電源が切れていたが今月は切れていなかった。
そのため、毎月この症状が出ているわけではない。更新プログラムの内容にもよるのだろうか。
今のところ異なるメーカーのパソコンでも発生しているため、特定のハードウェアが影響しているわけでもなさそう。
とりあえず、今は原因が分からないのでしばらくは電源が落ちたかどうか目視するしかなさそうだな…。