大阪・関西万博に行ってきたので、簡単に感想を書く。なお、前回は東ゲートに入場するまでの感想を書いた。
今回は中編①にあたり、私が万博で食べたものについての感想を書く。
食べたもの
私が万博で食べたのは、以下のパビリオンの料理。
- トルコ
- オーストラリア
- アンゴラ
トルコ
3~4人ぐらい並んでいただけで、すんなり買えた。すぐに食事をとりたいのなら、トルコ館のフードはおすすめ。



私が買ったのは、ドネルデュルム(ビーフ)。ケバブのラップかな?

中には牛肉が詰まっている。しっかり味付けされていておいしい。
ドリンクはチェリーにした。色はとても深みのある赤色をしている。飲むと、アメリカンチェリー?のような味がする。なんとなくしそジュースっぽさもある不思議な味だった。

オーストラリア
人はそれなりに並んでいたが、意外と回転が速くすぐにフードを手にすることができた。


私が買ったのは、オージー・ミートパイ、フィッシュ&チップス、ラミントンの3つ。オーストラリア館の食べ物はどれもおいしいと聞いていたので、ちょっと奮発した。
オージー・ミートパイは、よく万博のおすすめグルメとして紹介されている印象がある。実際、サクサクのパイとトロトロの肉でけっこうおいしい。これは確かにリピートしたくなる味だと思った。


フィッシュ&チップスは、フィッシュフライもポテトも大きめでザクザクとした食感。ボリュームもあっておいしい。
私が特に気に入ったのが、ラミントンというお菓子。フワフワのスポンジケーキで、周りにはココナッツ、中にはジャムが入っている。

私としては、ミートパイもいいけどラミントンのほうがリピートしたいなと思った。
アンゴラ
「アンゴラってどこの国だ?」と思って調べてみたら、アフリカの国らしい。比較的すいていたので、カフェに入ってみることにした。


なんだか知らない名前の料理がたくさんある。

私が買ったのは、パステル・デ・ナタとフェイジョアーダ。
パステル・デ・ナタとは、簡単に言えばカスタードパイのこと。普通においしい。
フェイジョアーダという謎の料理。店員さんによると、黒豆のシチューとのこと。食べてみると、今まで一度も食べたことのない味がした。味の表現が難しいが、粒あんに少しスパイス要素を足した味だった。赤い容器のソースはビネグレッドソース。こちらも今まで食べたことがない味で、サルサソースのようだがまた違う、スパイス感のある不思議な味だった。どちらも普通においしかった。
こういう知らない国の料理を食べることができるのも、万博の良いところなんだろうなぁと思った。
おわりに
万博には他にもフードコートやフードトラック、レストランがたくさんあり、食べ物を買う機会は多い。しかし、フードコートやレストランは夕方でも混雑していて入れなかったので、私はテイクアウトの食べ物しか食べなかった。とはいえ、どの食べ物もおいしく、特にアンゴラでは全く知らない・食べたことのない料理を食べることができて満足した。
私が万博で食べて最もおいしいと思ったのは、オーストラリア館のラミントン。フワフワ食感のスポンジケーキがとてもおいしかった。参考にどうぞ。