カービィのエアライダーを遊んでみた感想を簡単に書く。
「カービィのエアライダー」とは、簡単に言えばカービィのキャラクターが登場するレースゲームのこと。「アクセルを押さなくても勝手に進む」「左スティックとボタン1つだけでマシンを操作する」という、他のレースゲームにはあまり見られない特徴がある。
私は前作は数えるぐらいしか遊んでいないので、エアライドマシンの操作はもう完全に忘れている。そんな私がエアライドマシンを操作してみて、これは完全に「習うより慣れろ」だなと思った。前述の通りよくあるレースゲームとは操作方法が大きく違うので、実際に操作してみないと感覚がつかめない。最初は、教習所モードやエアライドモードで何回か遊んでみるのがいいだろう。
エアライドとシティトライアルはスピード感があり爽快感もあるが、画面がかなり揺れるので画面酔いしやすい人だとけっこうきついかもしれない。とはいえ、今作は画面酔い対策に力を入れており、例えば加速演出を抑えめにしたり画角を広げたりできる。
酔いやすさは人によるのかもしれないが、私は特に酔い対策を設定しなくても画面酔いはしなかった。なので、最初から画面酔い対策を設定するよりは、ある程度遊んでみて「酔った」「目が疲れた」と思ったら変えるぐらいでいいと思う。どうしても酔いたくないという人は、ウエライドを積極的に遊ぶという手もある。
私はウエライドがちょっと苦手で、なかなか独特の操作感に慣れない。ウエライドは見下ろし型のレースゲームで、これもよくあるレースゲームとは操作感が違う。そういう意味では、エアライダーのモードはどれも操作に癖がある。
シティトライアルは完全にパーティゲームといった感じで、いろいろなアイテムやマシン、イベントがあって楽しい。さすが、前作で人気だったモードだけあるなと思った。シティトライアルやってると時間がすごい勢いで溶ける…。
マップは1つのみで固定だが、地下や空中など様々な場所がある上、ランダムにマップが変化することがあるので何回やっても違う展開になるのでおもしろい。5分があっという間に感じる。
マシンやアイテムの種類もかなり豊富で、パワーアップアイテムの取り方によっては飛行特化や攻撃特化のマシンに仕上げることができる。そして、終盤になるとあらゆるステータスがかなり強化されているので、時には制御不能なほどの最高速度や加速性能だったりといろいろと笑える状態になっていることもある。狂った仕上がりになったマシンを操作するのもまたおもしろい。
エアライド、ウエライド、シティトライアルの3つのモードを束ねた、いわゆるストーリーモードに相当するのがロードトリップ。ロードトリップとは、簡単に言えば道中のお題を選択してマシンをパワーアップしながら進んでいくモード。ストーリーについてはネタバレになるので詳しくは書かないが、とりあえず通常エンディングを見ると某機械を一刻も早く破壊しなきゃ…と思うようになる。
それぞれのお題は短めになっているが、1ステージで10個以上のお題があるのでステージクリアまで意外と時間がかかる。セーブ機能があるのでステージの途中で一旦止めることもできるが、それでも次に進めたくなる中毒性がある。社会人の方は、できれば休日など時間に余裕があるときにロードトリップをやるのがいいかも。
個人的に、カービィのエアライダーは今年買ったゲームの中で一番おもしろいと思った。とりあえず、時間があれば仕事終わりにでもシティトライアルで(ストレス発散?目的で)暴れ回りたいと思う。