ピッシーのメモ帳

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腕時計のベルト修理した

なんか最近左腕がチクチクするなと思ったら、腕に点のような傷がついていた。普段腕時計をしているのでベルトを見ると、ベルトの留め具部分から謎の棒が飛び出していた。

画像の通りシチズンの腕時計。こう見ると買ってから5~6年くらい経っているとはいえけっこう傷がついているな…。

角度を変えてみると、どうやらベルトの穴の部分から飛び出していることが分かった。

この部分を押し込んでみると、中はバネになっているのか若干の反発感がある。とはいえ強く押し込まないと引っ込まない。この棒が腕に当たっていて傷を作っていた。

ヨドバシ梅田に時計修理の窓口があるとのことなので持ち込んだ。中留用のバネ棒が壊れていたようで、40分ほど修理完了。修理費用は550円。2000円ぐらい取られるかと思っていたけど安かった。

このようにきれいに出っ張りがなくなった。

ただ、画像を見ても分かる通りだいぶ年季が入っている。時計本体は全く問題ないのでまだまだ使えそうだが、これを機に買い換えるのもいいかもしれない。

補足

腕時計で使用されている金属ベルトには、穴が開いてあるタイプがある。この穴の中にはバネ棒と呼ばれている棒が入っており、ベルトや本体をつなげている。この穴に特殊な工具を差し込むことで、バネ棒を取り外すことができるとのこと。

バネ棒については、下記リンク先の記事が詳しい。

watchlabel.net

バネ棒の取り外し方法については、以下の動画が詳しい。

www.youtube.com

ネット上でバネ棒の修理費用を調べたが、500円程度が多い。このようにそこまで値段は高くないので、バネ棒が壊れたときは自力で修理するより時計修理店に持ち込んだ方がよさそう。